そのすべては、長く走り続けるために。

アウトランダーPHEVは、電気自動車ベースのPHEVシステムを採用。バッテリー容量が十分なときはEVで走行し、必要に応じてエンジンとジェネレーターがサポート。EV、シリーズ、パラレルの3つの走行モードを効率よく切り替えることで、長距離走行が楽しめます。

■ ハイブリッド燃料消費率

(国土交通省審査値)*1

18.6km/L


(国土交通省審査値)*1*2

16.4km/L


市街地モード(WLTC-L)

15.4km/L


郊外モード(WLTC-M)

16.8km/L


高速道路モード(WLTC-H)

16.8km/L


■ EV走行換算距離

(等価EVレンジ、国土交通省審査値)*1*1

65.0km/L


(等価EVレンジ、国土交通省審査値)*1*2

57.6km/L


  • 環境対応車普及促進税制に基づき、ご購入時の自動車重量税が免税となります。またグリーン化特例対象となるため、新車登録翌年度の自動車税が軽減されます。詳しくは営業スタッフにおたずねください。

*1 燃料消費率やEV走行距離は、定められた試験条件のもとでの値です。実際にはお客様の使用環境(気象・渋滞等)や運転方法(急発進・エアコン使用等)に応じて燃料消費率は大きく異なります。とくに1日当たりの走行距離、バッテリーの充電状態、エアコン使用による影響を大きく受けます。
*2 WLTCモード:市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。
  市街地モード:信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定したモードです。
  郊外モード:信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定したモードです。
  高速道路モード:高速道路等での走行を想定したモードです。

EV走行モード、そして、ハイブリッド走行のシリーズ走行モードとパラレル走行モード。3つの走行モードをスムーズに切り替え、極めて効率の高い快適な走りを可能とします。

EV走行

●イラストはイメージです。

■ EV走行モード

静かでクリーンにモーターで走行。
大容量バッテリーに充電した電力を使い、モーターだけで走行します。スタート時は、EVならではの素早く力強い発進・加速性能を発揮。低中速域が中心となる市街地での静かでクリーンな走りはEV走行にぴったり。さらに、一般道はもちろん高速道路までEV走行で対応することが可能です。

ハイブリッド走行

●イラストはイメージです。

■ シリーズ走行モード

エンジンで発電し、モーターだけで走行。
加速時や登り坂などでアクセルペダルを踏み込むと、バッテリー電力だけでなくエンジンも発電して、モーターへ電力を供給します。また、バッテリーの残量が少なくなった場合も、自動的にシリーズ走行モードに移行し、エンジンで発電しながらモーターで走行します。

●イラストはイメージです。

■ パラレル走行モード

エンジンで走行し、モーターがアシスト。
高速道路の追い越しなどのシーンでは、エンジンで走行しモーターがアシスト。スムーズな加速性能を発揮します。また、高速走行でバッテリー残量が少ない場合にも、エンジンで走行しながら発電。バッテリーに充電を行います。

回生ブレーキ

●イラストはイメージです。

減速エネルギーを電力に換えて充電。
減速エネルギーを回生してバッテリーを充電します。下り坂など、減速が必要な場合は充電のチャンス。早めにアクセルオフし、セレクターレバーや回生レベルセレクターを上手に利用すれば、さらに充電量を増やすことも可能です。

走行中でも、停車中でも、エンジンの発電でバッテリーを充電可能*3

SAVE / CHRGスイッチを操作することで、バッテリーセーブモードとバッテリーチャージモードを選択することができます。バッテリーセーブモードに入れると、その時点からバッテリー残量をセーブして走ることが可能です。バッテリーチャージモードに入れると、走行中でも停車中でも、エンジンによる発電で駆動用バッテリーを満充電近くまで充電することができます。

*3 エンジンによる発電はガソリンを使用するため、燃費数値は小さくなります。バッテリーセーブモード、バッテリーチャージモードを使うときはエンジンが自動で始動します。可燃物や通気性に注意し、安全な場所で作動させてください。換気の悪い場所でエンジンを作動したままにしないでください。やむを得ない場合は、換気を十分におこなってください。 AC100V電源使用時は駆動用バッテリーの残量が少なくなると、自動的にエンジンが始動し充電をおこないます。車両の停止中にエンジンが始動した場合、アイドリングストップに関する条例に触れ罰則を受けることがありますので、十分にご注意ください。

モーターのみで走行できるEVプライオリティモード*4

スイッチひとつで、エンジンを始動させずにモーターだけで走行できるモードです。たとえば、早朝に出かけるときや深夜に住宅街を走るときなど、周囲への配慮が必要な場合に便利です。もちろん、ガソリンを節約したいときにもEVプライオリティモードは有効です。

*4 EVプライオリティモード選択時でも条件によってはエンジンが始動する場合があります。暖房の能力が必要な場合は解除してください。また、駆動用バッテリー残量が低下すると使用できません。

回生レベルをコントロールできる、回生レベルセレクターとセレクターレバー*5

回生レベルセレクター(パドル式)では、[B0]から[B5]まで6段階の回生力の選択が可能。[B5]では、バッテリーに最大の充電ができます。また、[B0]は回生ブレーキ力が働かない、どこまでも進むような走りが体験できます。また、アクセルペダルの操作に忠実な走りを楽しむならセレクターレバー(ジョイスティックタイプ)の[D]、回生ブレーキを強く働かせるなら[B]をセレクト。[B]は2段階から選択可能です。

回生レベルセレクター(パドル式)
セレクターレバー(ジョイスティックタイプ)

*5 回生ブレーキは、駆動用バッテリーが満充電に近いほど効きが弱くなり、満充電時には効かなくなります。この場合でもフットブレーキは効きますので、ブレーキペダルを踏んで減速してください。

ECOドライブをアシストする機能。
ECOスコア

■ ECOスコア

運転状況を一定時間ごとに判定し、リーフの枚数で表示します。

ECOモードスイッチ

■ ECOモードスイッチ

スイッチをONにするだけで、モーター、エアコンを一括して省エネ制御。低燃費を目指した走りにシフトします。